木魂館/バラン温泉 博士の湯

写真&アクセスマップ

必見のアーチ橋「北里橋梁」の向こうに建つのが、オランダ・ロッテルダムの奇抜建築キュービックハウスを思わせる「木魂館」、その奥に「博士」こと地元出身の細菌学者・北里柴三郎博士の名前をとった、「博士の湯」。これがまた、地産のエネルギーである薪を活用した温泉となっている。学びと体験の興味の尽きない一大施設群になっています。


【車で】 なかなかの山奥です。九州自動車道「日田」IC、「九重」ICから、熊本県側に入ったほうです。

営業情報
業態 日帰り入浴+多目的宿泊施設
住所 〒869-2505 熊本県阿蘇郡小国町大字北里371−1
電話 0967-46-5560
公式web http://manabiyanosato.or.jp
営業時間 日帰り入浴
平日 16:00~21:00
土日祝14:00~21:00
休業日
料金 300円

お風呂情報
温泉 泉質:炭酸水素塩泉
露天風呂 なし
おすすめ風呂 複雑な建物外観そのままに、浴室もおもしろい形状になっています。
サウナ なし
食堂 お食事処「北里バラン」の赤牛、バーベキューも
館内施設 北里柴三郎記念館、多目的研修施設(木魂館)、宿泊施設、会議室、キャンプ場、テニスコート、スポーツグラウンド、必見のみどころ「北里橋梁」

地エネ情報
地エネ種類 logo_02_biomass 木質バイオマス
設備 薪ボイラー
VIESSMANN(170kW)
燃料 地元間伐材の薪(木の駅より供給)
導入年度 2015年3月
コメント 小国町をあげて地域エネルギー導入を進めており、当施設のバイオマスのほか、地熱発電、小水力発電も導入され、パッケージでの視察受け入れも多数。2016年の熊本地震時も、これらの設備がライフラインとして活躍した。薪ボイラーの導入を手掛けた「森の仲間たち」のウェブサイトに、導入事例として掲載あり。