宇津江四十八滝温泉しぶきの湯 遊湯館

写真&アクセスマップ

飛騨高山郊外の景勝地・宇津江四十八滝へ登っていく途中にある温泉施設。静かな環境で、キャンプも楽しめる。そして実はこの施設に、最先端の木質バイオマス熱電併給設備が導入され(温浴施設としては日本初)、地元産の木質ペレットが供給されている。


【電車で】 JR高山本線「飛騨国府」駅よりバス利用。バス時刻は温泉の公式webから。
【車で】 高山より北へ、宇津江四十八滝方面へ入る。

営業情報
業態 日帰り入浴+キャンプ場
住所 〒509-4121 岐阜県高山市国府町宇津江964
電話 0577-72-5526
公式web https://www.48taki.com/
営業時間 10:00~21:00(最終受付20:30)
※夏季(4月~10月)は、21:30まで
休業日
料金 620円

お風呂情報
温泉 源泉名:四十八滝温泉
泉質:単純温泉(低張性弱アルカリ性低温泉)
露天風呂 あり:大小3つの露天風呂
おすすめ風呂 モザイクタイル絵を楽しめる大浴場、アクションバス
サウナ あり
食堂 お食事処「滝」併設、飛騨牛をはじめ地元食材のメニューが充実しています。
館内施設 岩盤浴、リラクゼーション、休憩室、宴会場、地域特産品売場
併設してキャンプ場、バンガロー、庭園、宇津江四十八滝も。

地エネ情報
地エネ種類 logo_02_biomass logo_05_cogene木質バイオマス+コージェネレーション
設備 木質ペレットガス化コージェネレーション
ブルクハルトV3.90 260kW-h、165kW-e
燃料 地元飛騨高山の森林組合の未利用材を使用し、地元で生産したペレット
導入年度 2017年5月
コメント 最先端の木質バイオマスガス化熱電併給設備が導入された、温浴施設としては日本初の事例。同じブルクハルトの熱電併給の導入としても、群馬県上野村に次いで2例目。大規模なバイオマス発電が単に火力発電であるならば、このような小規模分散型の熱電併給はバイオマスのより理想的な活用方法であるとされ、大いに注目されている。